エロ動画をクラウド保存すべきでない6つの理由

クラウドとは

インターネットに接続できる環境であれば、機器を問わず、いつでもどでもクラウド上に保存したデータを閲覧することができるサービスです。例えば、パソコンでクラウド上に保存した画像を、andoroidのスマホやiPhoneやiPadから見たりすることができるので、とても便利です。

クラウドの便利な点

私も、かつては手帳やノートに「思いついたことのメモ」や「Todoリスト」を書いていたのですが、現在はEvernoteばかりを使用しています。次のような点が便利だからです。

何か思いついた時にさっとメモできるので、いちいちPCを立ち上げる必要もありません。

複数のファイルが存在して「どっちが新しいの？」と困ることがありません。

何でもクラウドに保存する習慣にしておけば、クラウド内を検索すれば済みます。

紙のメモやのように無くしてしまうことがありません。

テキストだけでなく、写真・動画・音声・気になったwebサイトなどデジタルデータであれば何でも保存できます。

有名なクラウドサービス一覧

以上のように、クラウドはとても便利なサービスですが、アダルトコンテンツに対しての利用を考えた時にいくつか問題があります。

エロ動画をクラウド保存すべきでない6つの理由

一時的にアクセス不可なることがあります。長期間つながらないことはほとんどないのですが、動画を見たい時にすぐに見れないのはかなりフラストレーションがたまるのではないでしょうか。

通常は運営者がバックアップがとっているので安心ですが、データが消えてしまう可能性はゼロではありません。結局、自分でハードディスク等にバックアップをとる必要があるので、二度手間です。

アダルト禁止と明示せずに「公序良俗に反する利用を禁ず」というように書かれているケースも。現状不問でも、将来的に禁止される可能性があるかもしれません。また、運営者から重大なルール違反と見なされて、アカウントの停止や強制退会をなってしまうこともありえます。
クラウドをエロ専用に使うわけではないので、使えなくなってしまうのはかなり不便です。

アクセス権限を自分限定ではなく「共有」にしてしまったため、「知らないうちに不特定多数の人間が見れる状態にしてしまう」こともあるかもしれません。たとえ気付かなかったとしても、エッチな画像や動画を誰でも見れる状態にしていると、法的にも社会的にも大きなペナルティを受けそうですよね。

芸能人や有名人のハメ撮りやヌード等のプライベートな画像が動画が流出して逮捕者が出た、というニュースを何度か見たことがあります。自分で注意をしていても、悪意を持った第三者に悪さをされる可能性はゼロではありません。

ネットでしばしば見かける「ハードなSM」「フィスト」等の画像はアメリカでは禁止されているようです。国によっては、他にも禁止されているジャンルがあるかもしれませんね。

結論：エロ動画・画像の保存にクラウドは向かない

クラウドは非常に便利なサービスなので、私はクラウドの利用には積極的ですが、エロ動画・エッチな画像のクラウド上の保存はにはやめるべきだと考えます。悪意がなくとも、知識がないがゆえに「その国のルールを破ってしまう」「流出させてしまう」可能性があるからです。それによって、色々な人に迷惑をかけてしまいますし、何らか罰を受けてしまうかもしれません。それに、データ消失に備えるため、結局自分でハードディスク等に保存することになるため、二度手間になってしまいます。

したがって、エロ動画の保存方法という記事で書きましたが、私は外付けハードディスクに保存がオススメだと考えています。

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